「健診でコレステロールが高いと言われた」
そのままにしていませんか?
脂質異常症は自覚症状のないまま動脈硬化を進めますが、早く気づいて対策を始めるほど、心筋梗塞や脳卒中を防ぎやすくなります。東大阪市 池田診療所では、コレステロールや中性脂肪などの血液検査を行い、結果をもとに一人ひとりに合った治療をご提案します。検査・診断から生活改善、お薬による管理まで、内科専門医が継続して診療します。
受けている人
(令和2年 患者調査)
(240mg/dL以上・令和5年)
動脈硬化の主な原因のひとつ
脂質異常症の検査・治療は東大阪市 池田診療所へ
- 健診で「LDL(悪玉)コレステロールが高い」「中性脂肪が高い」と指摘された
- 「コレステロールが高い」と言われたまま様子を見ている
- ご家族に脂質異常症・心筋梗塞・脳卒中の方がいる
- 食事が外食・脂っこいものに偏りがち
- お酒や甘いもの、運動不足が気になる
- 健診で動脈硬化を指摘されたことがある
当てはまる項目があれば、一度ご相談ください。早めの対応が将来の安心につながります。
脂質異常症とは?コレステロール・中性脂肪をわかりやすく解説
脂質異常症は、血液中のLDL(悪玉)コレステロールや中性脂肪が多すぎる、またはHDL(善玉)コレステロールが少なすぎる状態です。余分な脂質は血管の壁に少しずつたまり、動脈硬化(血管が硬く狭くなること)を進めていきます。
こわいのは、ほとんど自覚症状がないまま進行することです。痛みもないため放置されがちですが、気づかないうちに動脈硬化が進み、ある日突然、心筋梗塞や脳卒中として現れることがあります。だからこそ、健診で指摘されたら早めに対策を始めることが大切です。
症状の進行と段階
早期
コレステロールや中性脂肪が高めでも自覚症状がない時期。健診で見つかることが多く、生活改善での改善が期待できます。
進行期
動脈硬化が進み、血管が硬く狭くなっていく時期。生活改善やお薬で数値を整えていきます。
合併症の時期
心筋梗塞・脳卒中・足の血管の病気などが起こりやすい時期。再発予防も含めた治療が必要になります。
脂質異常症は痛みなどの自覚症状がほとんどないまま動脈硬化を進めます。早く見つけて対策を始めるほど、心筋梗塞や脳卒中を防ぎやすくなります。健診でコレステロールや中性脂肪を指摘されたら、症状がなくてもできるだけ早めにご相談ください。
治療について
検査・診断
コレステロール(LDL・HDL)や中性脂肪などの血液検査を行います。脂質の検査結果は数日後に分かるため、次回の受診時にくわしくご説明し、治療方針をご相談します。必要に応じて他の検査も行い、状態をていねいに確認します。
生活習慣の見直し
食事・運動・お酒などについて、これまでの生活を否定するのではなく、続けられる範囲で一緒に無理のない計画を立てます。
お薬による治療
生活改善だけでは数値が下がりにくい場合や、リスクが高い場合に、お薬を検討します。お一人おひとりの状態に合わせて選びます。
定期的なフォロー
定期通院で数値を確認し、動脈硬化のリスクをみながら、長く付き合っていけるようサポートします。
合併症——放置した場合のリスク
心筋梗塞・狭心症
心臓の血管が狭くなったり詰まったりして、命に関わることがあります。
脳梗塞・脳卒中
脳の血管が詰まり、まひや言葉の障害などが残ることがあります。
動脈硬化
全身の血管が硬く狭くなり、さまざまな病気の原因になります。
足の血管の病気
足の血流が悪くなり、歩くときの痛みなどが出ることがあります。
重症化を防ぐためにできること
毎日の積み重ねが、いちばんの予防になります
食事の工夫
脂っこいものや甘いものを少し控え、野菜や魚を意識するだけでも数値は変わります。
こまめに体を動かす
ウォーキングなどの有酸素運動は、善玉(HDL)を増やし中性脂肪を下げる助けになります。
定期的な検査
自覚症状がないからこそ、定期的に数値を確認することが動脈硬化の予防になります。
よくある質問(Q&A)
院長からのメッセージ
「コレステロールが高い」と健診で言われても、痛くもかゆくもないため、つい後回しにしてしまう方が多くいらっしゃいます。けれども脂質異常症は、自覚症状がないまま動脈硬化を進める、油断できない病気です。
当院では、いきなり厳しい制限をお願いすることはありません。今の生活を伺いながら、無理なく続けられる方法を一緒に考えていきます。地域のかかりつけ医として、長くお付き合いしながらサポートします。
「数値を指摘されたけれど、どうしたらいいか分からない」――そんな方こそ、迷わずご相談ください。一緒に少しずつ整えていきましょう。
