糖尿病治療・生活習慣病外来なら池田診療所|近鉄弥刀駅徒歩9分
「健康診断で血糖値が高いと言われた」
「喉が渇く、トイレが近い気がする」
「糖尿病予備軍と言われたけれど、何をすればいいかわからない」
池田診療所では、内科専門医・糖尿病治療医の視点から、患者様一人ひとりの生活に寄り添った糖尿病治療を行っております。
糖尿病は「痛くも痒くもない」病気ですが、放置すると全身に影響を及ぼします。
健診結果をお持ちの方、気になる症状がある方は、長瀬駅・弥刀駅からも通いやすい当院へお気軽にご相談ください。
1. 糖尿病とはどんな病気?
糖尿病とは、血液中のブドウ糖(血糖)が増えすぎてしまう病気です。
通常、すい臓から出る「インスリン」というホルモンが血糖値を一定に保ってくれますが、このインスリンの出が悪くなったり、効きが悪くなったりすることで、血糖値が高い状態(高血糖)が続いてしまいます。
糖尿病の主な種類
- 2型糖尿病:遺伝的な体質に加え、過食、運動不足、肥満、ストレスなどの生活習慣が重なって発症します。日本人の糖尿病の95%以上がこのタイプです。
- 1型糖尿病:インスリンを作る細胞が壊れてしまい、インスリンがほとんど出なくなるタイプです。若い方に多く見られますが、幅広い年齢で発症します。
2. こんな症状はありませんか?(セルフチェック)
初期の糖尿病は、ほとんど自覚症状がありません。しかし、血糖値が高い状態が続くと、以下のようなサインが現れることがあります。
- 喉が異常に渇く、水をたくさん飲む
- おしっこの回数や量が増えた
- 食べているのに体重が減ってきた
- 体がだるい、疲れやすい
- 手足がしびれる、ピリピリする
- 目がかすむ
もし思い当たる節がある場合や、健康診断で「血糖値」「HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)」の異常を指摘された場合は、早めの受診をおすすめします。
3. なぜ治療が必要なのか(合併症について)
「症状がないから」といって放置してしまうのが、糖尿病の最も怖いところです。
高血糖の状態を何年も放置すると、血管が傷つき、以下のような「合併症」を引き起こすリスクが高まります。
- 神経障害:手足のしびれ、感覚の麻痺、立ちくらみなど。
- 網膜症(目の病気):視力が低下し、最悪の場合は失明に至ります。
- 腎症(腎臓の病気):腎臓の機能が低下し、人工透析が必要になることがあります。
さらに、脳梗塞や心筋梗塞など、命に関わる病気のリスクも大幅に高まります。これらを防ぎ、健康な人と変わらない寿命と生活の質を守ることが、治療の最大の目的です。
4. 池田診療所の糖尿病治療
当院では、「ただ薬を出すだけ」「厳しく指導するだけ」の治療は行いません。
患者様のライフスタイルやお仕事の状況を伺いながら、無理なく続けられる治療法を一緒に探していきます。
① 食事・運動療法
「あれもダメ、これもダメ」と制限ばかりでは続きません。
「食べる順番を工夫する」「間食の選び方を変える」「できる範囲で体を動かす」など、現実的で具体的なアドバイスを行います。
② 薬物療法(飲み薬・注射薬)
食事や運動だけでは血糖値が改善しない場合、お薬による治療を検討します。
糖尿病のお薬には多くの種類があり、患者様の体質、肥満の有無、すい臓の残存機能(インスリンを出す力)などに合わせて、最適なお薬を選択します。
一般的な糖尿病治療薬の特徴は以下の通りです。
| お薬の種類 | 主な働き・特徴 |
| ビグアナイド薬 | 【治療のベース薬】 肝臓で糖が作られるのを抑え、インスリンの効きを良くします。安価で実績があり、第一選択薬として広く使われています。 |
| DPP-4阻害薬 | 【食事の時だけ作用】 血糖値が高い時だけインスリンを出します。低血糖(血糖値の下がりすぎ)が起きにくく、副作用が少ないため高齢者にも使いやすいお薬です。 |
| SGLT2阻害薬 | 【体重・血圧にも◎】 血液中の糖を「尿」と一緒に体の外へ排出します。血糖値を下げるだけでなく、体重減少や心臓・腎臓を守る効果も期待できます。 |
| GLP-1受容体作動薬 (マンジャロ®︎など) | 【食欲抑制・減量】 「痩せるホルモン」の作用で食欲を抑え、強力に血糖値を下げます。注射薬が主流ですが、飲み薬もあります。 マンジャロ®︎について |
| SU薬 | 【効果が強力】 すい臓を刺激して、インスリンを強制的に出させます。効果は強いですが、低血糖のリスクがあるため慎重に使用します。 |
| α-GI薬 | 【食後高血糖へ】 腸での糖の吸収を遅らせます。「食後だけ血糖値が急上昇する」のを防ぐお薬です。 |
インスリン治療・高度な血糖管理にも対応
飲み薬やGLP-1受容体作動薬だけでなく、以下のような専門的な治療・管理も行っています。
- インスリン療法すい臓の機能が低下してインスリンが枯渇している場合など、必要に応じてインスリン注射の導入や単位数の調整を行います。「外来でのインスリン導入」もサポートしています。
- 持続血糖測定(フリースタイルリブレ®︎)腕に小さなセンサーを取り付け、24時間の血糖変動を連続的に測定できる機器「FreeStyleリブレ®︎」に対応しています。指先に針を刺さずに測定が可能で、睡眠中の低血糖や、食後の急激な血糖上昇(血糖スパイク)など、通常の検査では分からない変動を見つけ出し、より質の高い治療につなげます。
③ 定期的な検査
血糖値だけでなく、過去1〜2ヶ月の血糖の状態がわかる「HbA1c」をその場で測定し、治療の効果を確認しながら進めていきます。
5. よくあるご質問(Q&A)
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糖尿病は完治しますか?
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糖尿病は今の医学では「完全に治して元通りにする(完治)」ことは難しい病気です。しかし、適切な治療を続けて血糖値を良い状態に保つことで、健康な人と変わらない寿命と生活を送ることができます(寛解・コントロールといいます)。
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甘いものやお酒は一生禁止ですか?
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「絶対に食べてはいけない」わけではありません。量や頻度、食べるタイミングを工夫することで、楽しみながら治療を続けることができます。患者様の好みに合わせてアドバイスしますので、ご相談ください。
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インスリン注射を一度始めると、一生やめられませんか?
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いいえ、そんなことはありません。
一時的にすい臓を休ませるためにインスリンを使い、機能が回復したら飲み薬に戻せるケースも多くあります。「一生やめられない」と恐れずに、必要な時期に必要な治療を行うことが大切です。
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どのくらいの頻度で通院が必要ですか?
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症状やお薬の内容によりますが、基本的には月に1回の通院をお願いしています。
状態が安定している方は、2ヶ月に1回など間隔を空けることも可能です。
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紹介状がなくても受診できますか?
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はい、可能です。
健康診断の結果やお薬手帳をお持ちであれば、ぜひご持参ください。
6. 院長からのメッセージ
糖尿病の治療は「長いお付き合い」になります。
だからこそ、通院がストレスにならないよう、患者様との対話を大切にしています。
「怒られるのが怖くて受診しづらい」
「一度治療を中断してしまった」
そんな方も、どうぞ気兼ねなくご来院ください。もう一度、一緒に数値を良くしていく方法を考えましょう。
受診のご案内(予約不要)
当院は予約制ではありません。
健康診断の結果をお持ちの方は、ぜひご持参の上、直接ご来院ください。
池田診療所
電話:06-6728-7548
(受付時間:診療時間内にお願いいたします)
【アクセス】
〒577-0826 大阪府東大阪市大蓮北2丁目5-1
近鉄大阪線「弥刀駅」から徒歩9分
近鉄大阪線「久宝寺口駅」から徒歩15分
※駐車場あり(診療所横と近隣に各1台)
