「疲れやすい」「立ちくらみ」「動悸・息切れ」
その不調、貧血かもしれません

鉄欠乏性貧血は、鉄が不足して血液が酸素を十分に運べなくなる病気で、とくに女性に多くみられます。だるさや動悸として現れますが、「体質」と見過ごされがちです。東大阪市 池田診療所では、血液検査で貧血と原因を確かめ、お薬と食事で改善をめざします。背景に出血などが隠れていないかの見極めも行います。

約2割
月経のある女性の
鉄欠乏性貧血
約半数
月経のある女性が
「隠れ貧血」を含む鉄欠乏
男性は要注意
男性・閉経後の貧血は
別の原因が隠れることも

貧血(鉄欠乏性貧血)の検査・相談は東大阪市 池田診療所へ

こんな症状はありませんか?
  • 疲れやすい、体がだるい、顔色が悪いと言われる
  • 立ちくらみ・めまい・頭が重い
  • 少し動くと動悸・息切れがする
  • 爪が割れやすい、スプーンのように反る
  • 氷をよく食べたくなる、集中できない
  • 月経の量が多い、健診で「貧血」を指摘された

当てはまる項目があれば、一度血液検査をおすすめします。原因を確かめることが大切です。

鉄欠乏性貧血とは?鉄が不足して酸素を運べなくなる状態

血液の赤血球には、酸素を全身へ運ぶ「ヘモグロビン」が含まれ、その材料が鉄です。鉄が不足するとヘモグロビンが十分につくれず、体が酸素不足になります。これが鉄欠乏性貧血で、疲れやすさ・動悸・息切れ・立ちくらみなどとして現れます。

女性では月経による出血や、食事の鉄不足、妊娠などが主な原因です。一方で、男性や閉経後の女性の貧血では、胃や腸からの出血など別の病気が隠れていることがあります。貧血は「結果」であり、その原因を確かめることがとても大切です。

赤血球が酸素を運ぶ — 鉄が足りないと… 正常な血液 貧血

鉄が不足すると、酸素を運ぶ赤血球(ヘモグロビン)が減って色も薄くなり、全身が酸素不足になって、だるさや動悸などが起こります。

進行と程度

隠れ貧血(鉄欠乏)

貯蔵されている鉄が減り始めた段階。貧血の数値はまだ正常でも、疲れやすさなどが出ることがあります。

鉄欠乏性貧血

ヘモグロビンが低下した段階。動悸・息切れ・立ちくらみ・顔色の悪さなどが現れます。

高度の貧血

症状が強くなる段階。とくに原因(出血など)をしっかり調べることが重要です。

男性・閉経後の女性の貧血は「出血のサイン」かも
貧血は鉄不足だけでなく、胃や腸からの出血など別の病気が原因のこともあります。とくに男性や閉経後の女性の貧血、黒い便・血便をともなう場合は、消化管の検査(便潜血や内視鏡)で原因を確かめることが大切です。当院でその見極めを行います。

検査・治療の進め方

当院でできること・原因の見極め

  • 血液検査で貧血の有無や程度、鉄の不足を確認します
  • 鉄剤などのお薬と、鉄を補う食事のアドバイスで改善をめざします
  • 消化管出血など背景の病気が疑われる場合は、必要な検査・専門医療機関へのご紹介の見極めを行います
1

血液検査で診断

ヘモグロビンや鉄・フェリチン(貯蔵鉄)などを調べ、貧血と鉄不足の程度を確認します。

2

原因の見極め

月経・食事・妊娠などのほか、消化管からの出血など背景の病気がないかを見極めます。

3

治療(鉄剤・食事)

鉄剤などのお薬と、鉄を補う食事で、貧血と体のだるさの改善をめざします。

4

必要に応じて精査・紹介

出血などが疑われる場合は、内視鏡などのできる連携医療機関へご紹介します(当院まで送迎付き)。

放置した場合に気をつけたいこと

😮‍💨

日常生活への支障

強いだるさや集中力の低下で、仕事や家事がつらくなります。

🫀

心臓への負担

酸素を補おうと心臓が頑張り続け、動悸や負担につながります。

⚠️

背景の病気の見逃し

胃・腸からの出血など、貧血の裏に重要な病気が隠れていることがあります。

🤰

妊娠・成長への影響

妊娠中や成長期の鉄不足は、母体や赤ちゃんにも影響します。

鉄不足を防ぐためにできること

毎日の食事で鉄を補いましょう

鉄を含む食品

赤身の肉・魚、レバー、大豆製品、ほうれん草などの青菜に鉄が多く含まれます。

ビタミンCと一緒に

野菜や果物のビタミンCは、鉄の吸収を助けます。バランスよく摂りましょう。

原因に合わせた対策

サプリだけで済ませず、月経や出血など原因に合った対策が大切です。一度ご相談を。

よくある質問(Q&A)

鉄のサプリを飲めば大丈夫ですか?
鉄を補うことは大切ですが、貧血の原因(出血など)を確かめないまま自己流で続けるのは危険なこともあります。一度検査で原因を確認しましょう。
健診で貧血を指摘されました。受診すべき?
はい。とくに男性や閉経後の女性の貧血は、背景に別の病気が隠れていることがあるため、一度ご相談ください。
鉄剤はいつまで飲むのですか?
数値が戻っても、不足した貯蔵鉄を補うためにしばらく続けることが大切です。状態を見ながらご案内します。
貧血は治りますか?
原因を見つけて対処し、鉄を補えば多くは改善します。原因によっては、その治療もあわせて行います。

院長からのメッセージ

「疲れやすいのは年や体質のせい」と思っていたら、実は貧血だった——という方は少なくありません。貧血は、治療で体が驚くほど楽になることがあります。

大切なのは、貧血そのものだけでなく「なぜ貧血になったのか」を確かめることです。当院では血液検査で貧血と鉄の状態を調べ、お薬と食事で改善をめざします。とくに男性や閉経後の女性では、出血など背景の病気がないかを見極め、必要に応じて専門の検査へおつなぎします。

だるさや動悸が続く方、健診で貧血を指摘された方は、ぜひ一度ご相談ください。

疲れやすさ・立ちくらみ・健診の貧血が気になったら

そのままにせず、まずは一度ご受診ください。
近鉄弥刀駅より徒歩9分・池田診療所 TEL:06-6728-7548

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