「尿酸値が高い」「足の親指が腫れて痛い」
そのままにしていませんか?

痛風は、尿酸値が高い状態が続くことで起こります。発作はくり返すほど関節を傷め、放置すると腎臓などにも影響します。東大阪市 池田診療所では、血液検査で尿酸値を確認しながら、発作の痛みへの対応から、尿酸値のコントロール、再発予防まで、内科専門医が継続して診療します。

約130万人
痛風で治療を
受けている人
(令和4年 国民生活基礎調査)
約1,000万人
高尿酸血症(尿酸値が
高い人)の推計
約9割
痛風患者に占める
男性の割合

痛風・高尿酸血症の検査・治療は東大阪市 池田診療所へ

こんな症状・きっかけはありませんか?
  • 健診で「尿酸値が高い(7.0mg/dL超)」と指摘された
  • 足の親指のつけ根などが、赤く腫れて激しく痛んだことがある
  • ビールなどお酒や、肉・魚卵などプリン体の多い食事が好き
  • 水分をあまりとらない、よく汗をかく
  • ご家族に痛風の方がいる
  • 健診のたびに尿酸値が高めと言われる

当てはまる項目があれば、一度ご相談ください。早めの対応が将来の安心につながります。

痛風・高尿酸血症とは?尿酸値が高い状態をわかりやすく解説

尿酸は、体の中でつくられたり、食べ物(プリン体)から生まれたりする老廃物です。これが増えすぎて血液中の尿酸値が高くなった状態が「高尿酸血症」です。尿酸は溶けきれずに結晶となり、関節にたまると激しい痛みをともなう「痛風発作」を引き起こします。

痛風発作は数日でおさまることが多いですが、尿酸値が高いまま放置すると発作をくり返し、関節の変形や腎臓の障害につながることもあります。発作がないときも尿酸値を下げておくことが、何より大切です。

痛風発作が起こりやすい場所 親指のつけ根 関節にたまった尿酸の結晶(針状)

尿酸値が高い状態が続くと、足の親指のつけ根などの関節に尿酸の結晶がたまり、炎症と激しい痛み(痛風発作)を起こします。

症状の進行と段階

無症状の時期

尿酸値は高いが痛みなどの症状がない時期。健診で見つかることが多く、生活改善での改善が期待できます。

痛風発作の時期

足の親指のつけ根などの関節が赤く腫れ、激しく痛む時期。発作の治療と、尿酸値を下げる治療を進めます。

慢性・合併症の時期

発作をくり返し、しこり(痛風結節)・関節の変形・腎障害などが起こりやすい時期です。

発作がおさまっても、尿酸値はそのままにしないで
痛風発作は数日で痛みが引きますが、尿酸値が高いままだと発作をくり返し、関節や腎臓を傷めていきます。痛みがなくなっても、尿酸値のコントロールを続けることが大切です。健診で尿酸値を指摘されたら、症状がなくてもできるだけ早めにご相談ください。

治療について

🎯 治療の目標は「尿酸値 6.0mg/dL以下」を長期的に保つこと

痛風・高尿酸血症の治療では、尿酸値6.0mg/dL以下を目標にコントロールします(痛風結節がある場合は5.0mg/dL以下)。尿酸は約6.4mg/dLを超えると溶けきれずに結晶化するため、6.0mg/dL以下を継続して保つことで、関節にたまった結晶が少しずつ溶け、発作が起こりにくくなります。発作がおさまっても尿酸値が高いと結晶が再びたまるため、症状がなくても治療を長く続けることが、再発と合併症を防ぐ最大のポイントです。

1

検査・診断

血液検査で尿酸値を確認し、必要に応じて尿検査なども行いながら、現在の状態をていねいに確認します。その結果をもとに、治療方針を一緒に決めていきます。

2

発作が起きているときの対応

痛風発作で関節が腫れて痛むときは、まず痛みと炎症をやわらげる治療を行い、つらい症状を落ち着かせます。

3

尿酸値を下げる治療

発作が落ち着いてから、生活改善や、必要に応じてお薬で、尿酸値をゆっくりと下げていきます。

4

生活習慣の見直し・定期フォロー

食事・お酒・水分などを無理のない範囲で一緒に見直し、定期通院で尿酸値を確認しながら再発を防ぎます。

合併症——放置した場合のリスク

🦶

痛風発作のくり返し

関節が赤く腫れて激しく痛む発作を、くり返すようになります。

🟡

痛風結節(しこり)

尿酸の結晶が耳や関節にたまり、しこりとして現れることがあります。

🫘

腎臓の障害・尿路結石

腎機能の低下や、尿路結石の原因になることがあります。

🫀

生活習慣病の合併

高血圧・糖尿病・脂質異常症などを合併しやすくなります。

重症化を防ぐためにできること

毎日の積み重ねが、いちばんの予防になります

水分をしっかりとる

水やお茶をこまめにとると、尿酸が体の外へ出やすくなります。

お酒・食事の工夫

ビールなどのお酒やプリン体の多い食事を少し控えると、尿酸値が下がりやすくなります。

適度な運動と体重管理

肥満の改善は尿酸値を下げる助けになります。急に激しい運動をすると発作の引き金になることもあるため、無理のない範囲で。

よくある質問(Q&A)

痛風は治りますか?
尿酸値を適切に保てば、発作を起こさない状態を維持できます。自己判断で治療を中断すると再発しやすいため、続けていくことが大切です。
発作がないのに治療は必要ですか?
尿酸値が高いままだと発作をくり返し、関節や腎臓を傷めます。発作がなくても尿酸値を下げておくことが、将来の安心につながります。
ビールをやめれば大丈夫ですか?
お酒を控えることは有効ですが、それだけで十分とは限りません。食事・水分・体重なども含めて、無理のない範囲で一緒に見直していきます。
尿酸値はどのくらいまで下げればいいですか?
一般に尿酸値6.0mg/dL以下が目標です(痛風結節がある場合は5.0mg/dL以下)。尿酸は約6.4mg/dLで結晶化するため、6.0mg/dL以下を長く保つほど関節にたまった結晶が溶け、発作が起こりにくくなります。一度よくなっても中断すると再び上がるため、長期的に続けることが大切です。

院長からのメッセージ

痛風発作の激しい痛みはつらいものですが、痛みが引くと「もう大丈夫」とそのままにしてしまう方が少なくありません。けれども尿酸値が高いままだと発作をくり返し、関節や腎臓を少しずつ傷めてしまいます。

当院では、いきなり厳しい制限をお願いすることはありません。お酒や食事の好みも伺いながら、無理なく続けられる方法を一緒に考えていきます。地域のかかりつけ医として、長くお付き合いしながらサポートします。

「尿酸値を指摘されたけれど、どうしたらいいか分からない」――そんな方こそ、迷わずご相談ください。一緒に少しずつ整えていきましょう。

尿酸値・痛風が気になったら早めにご相談を

そのままにせず、まずは一度ご受診ください。
近鉄弥刀駅より徒歩9分・池田診療所 TEL:06-6728-7548

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